「山下家はお肉です」 山下勝将は7kg増量で飛距離&安定感アップ
◇国内男子◇関西オープン 初日(14日)◇茨木CC東C(大阪)◇6734yd(パー70)◇晴れ(観衆1195人)
山下勝将が5バーディ、2ボギーの「67」でプレー。予選会から出場権を得たレギュラーツアー初戦の初日を3アンダーで滑り出した。「そんなにスコアが出るコースだと思っていない。耐えられるところは耐えて獲れるホールを獲って。きょうもピン位置は結構なところに切っていた。初日にしては結構いい感じに回ることができた」と話した。
昨年12月のファイナルQTは第3ラウンドスタート前に体調不良で棄権しており、今季は下部ツアーが主戦場となる。次週のメジャー「日本プロゴルフ選手権」(滋賀・蒲生GC)も予選会を勝ち抜いてフィールドに名を連ねた。
オフは土台となる食事から見つめ直した。女子メジャー「AIG女子オープン」覇者の姉・山下美夢有と育った食卓で、「山下家はお肉です。ステーキのコースでも決まっているコースに200gとか300gを追加します」と1食の食事量を1.5倍にアップさせた。現在は昨年から7kg増の体重75kg。ティショットの安定感も増し、飛距離は10ydアップの290ydを誇る。
この日は妹の蘭がキャディを担当した。昨年8月「KBCオーガスタ」以来2度目だったが、今週はカートではなく、バッグを担いで18ホールともに戦った。「だいぶ、しんどそうやったけど、励ましとかメンタル面のサポートが助かる」と感謝した。
ツアー初優勝へ好発進を決めた。「ガツガツいくと空回りが多い。いつも通りのゴルフができたらいいかな。3、4日目でギアをあげて上位に入れるようにしたい」。米女子ツアーで戦う姉に吉報を届けたい。(大阪府茨木市/玉木充)