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フラれ続けて気づけば2年 片岡大育の“お馴染み”コンビが復活

◇国内男子◇カシオワールドオープン 事前(23日)◇Kochi黒潮CC(高知)◇7335yd(パー72)

「どこにいても、よう声が聞こえる!」と元気な声をロープ内で聞くのは2年ぶりだ。今週、片岡大育の横には伊能恵子キャディ。「存在感が強くて久々の感じはあまりしないけど。明るいし、やっぱり雰囲気がすごくいい」。“姉さん”と慕う唯一無二のエースキャディは、隣に並ぶとパワーをくれる。

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2ショットは2020年の「日本オープン」以来。その後も片岡からオファーをしていたものの、「断られちゃって(笑)」とコロナ禍の影響でなかなか実現しなかった。「カシオ、行きましょうか」と地元での一戦で約束を取り付けたのは今年の夏。慣れない電動カートに振り回される伊能キャディを笑いながら、にぎやかな開幕を迎えた。

地元の声援に応えたい気持ちを胸に、目指すはこの試合での“一発逆転”。賞金シードは19年に手放し、QT49位から巻き返しを目指す今季は賞金ランク143位で最終戦を迎えている。「いいプレーをするだけ。ワンチャンスあると思うので、そこを目指して頑張りたい」と意気込んだ。

ここまでの8試合は悔しい結果に終わったが、今週は心強いサポーターがついている。「声が大きくて、姿が見えなくてもどこにいるか分かるくらい」と響く明るい声が、進むべき方向に引っ張っていってくれるはずだ。(高知県芸西村/谷口愛純)

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