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『乗り感』『くっつき感』を追求 ヨネックスがウェッジ「EZONE N1-W」を7月発売

バックフェースに制振材、アン・ソンジュも使用

ヨネックス(東京都文京区)は26日、新潟自社工場製のハイブリッド鍛造ウェッジ「EZONE N1-W」を発表した。同社契約のアン・ソンジュが5月から、実戦で使用。7月上旬に発売する。

フェースの裏側に設けたスリット部にグラファイト制振材を埋め込むことで、インパクト時の振動を素早く抑制。ボールの『乗り感』『くっつき感』に優れた打感を目指した。同社の「N1-MB フォージドアイアン」「N1-CB フォージドアイアン」でも同じ技術が採用されている。

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さらにトウからヒール、フェースからバック方向にかけて丸みを持たせた3Dラウンドソール設計により、『抜けの良さ』を追求した。「EZONE TOUR ウェッジ」の後継モデルの位置づけだが、ヘッドをやや大きくし、易しさも両立させた。

ラインアップは52/10、56/12、58/10の3種類(ロフト角/バウンス角)。シャフトはN.S.PRO MODUS3 SYSTEM3 TOUR125で、硬さはSフレックスとなっている。

価格はそれぞれ税抜き2万3000円(税込2万4840円)。問い合わせはヨネックス・ゴルフ営業部、03-3833-3526。



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