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チタンに代わる新フェース『グローレ リザーブ』

テーラーメイドゴルフは12月、日本専用モデル『グローレ』シリーズに、宇宙・航空分野でも使われているグラファイト・コンポジット素材を搭載した『グローレ リザーブ』ドライバー(10万5000円)を投入する。

同社菱沼信夫社長によると、
「日本市場の約50%はプレミアムカテゴリーで占められます。そのなかで『グローレ』は初年度で約15%のシェアを獲得することができました。一層の拡大には起爆剤が必要です。そこで米国本社へ懇願し、新素材をグローバルモデルにさきがけて『グローレ リザーブ』に投入した経緯があります」―。

『グローレ リザーブ』ドライバーは、ゴルフクラブのエンジンともいわれるフェースに着目。これまで、クラブフェースへの採用は困難とされていたグラファイト素材を用いることで、チタンフェース比で約45%の軽量化を実現しているのが特徴だ。また、約30%のサイズアップとフェースサイズ拡大により、反発性能に加えスイートエリアが55%拡大するとか。

具体的には、70層のグラファイト・コンポジットプリプレグの上に、溝とマイクロテクスチャーを施したサーモセットウレタンカバーを装着。軽くて強度に優れたグラファイト・コンポジット素材を、従来の研磨や研削などの工程を伴わない同社独自の製法で施している。

ヘッド体積は460cm3で、長さは46・25インチ、46・75インチの2タイプがある。専用ヘッドカバー、トルクレンチ付。

お問い合わせはテーラーメイドゴルフへ、0120-558-562



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