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白マナ後継機はアヒナ

三菱レイヨンは10月16日、『ディアマナ 'ahina(アヒナ)』を発売した。08年『ディアマナKai'li(カイリ)』から始まったディアマナ第2世代もこの『アヒナ』で完結する。もちろん、『カイリ』が『Sシリーズ(青マナ)』の、そして『イリマ』が『Mシリーズ(赤マナ)』の後継機種だったように、『アヒナ』は『Dシリーズ(白マナ)』の後継機種として展開される。

そのキャッチコピーは「史上最強」――。ツアーでの使用率が高いことから分かるように、パワーヒッター御用達のシャフト。それを実現するために採用されたのが、第2世代に共通するテクノロジーであるマルチディメンショナルインターレイ設計だ。

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これは曲げ剛性とねじれ剛性をより精密に設計する技術で、『アヒナ』の場合は中間部から先端にかけての曲げ剛性、ねじれ剛性を高め、安定した入射角でボールを捉えることを目的としている。その結果、スピン量をコントロールしてふけ上がりを防いで、ハードヒッターが求める弾道を実現する。

『アヒナ』がマッチするゴルファーが、シャフトに求める性能はというと、叩きにいっても「左が怖くない」シャフト、「ラインが出しやすく」狭いフェアウェイでも振り抜ける、スピン量を抑えてふけ上がらない「強弾道」、一発の飛びより平均飛距離と「フェアウェイキープ」といったところだろう。



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