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時松&川村世代の2児のパパ 飛ばし屋・竹内廉の遠回り

2018/09/29 07:45


◇国内男子◇トップ杯東海クラシック 2日目(28日)◇三好カントリー倶楽部 西コース(愛知)◇7330yd(パー72)

予選ラウンド2日間のドライビングディスタンス部門の一番上(308.5yd)に、見慣れない名前が陣取った。竹内廉(たけうち・れん)は今季、レギュラーツアーに本格参戦を始めた25歳。173㎝、65㎏と細身に見える体格ながら、幼い頃から極真空手でならした肉体でボールを飛ばす新鋭だ。

今大会はマンデー予選会をトップ通過して本戦に出場し、通算7アンダーの5位タイで決勝ラウンドに進出した。三重県生まれだが、同じ東海地方の三好カントリー倶楽部でのプレーは、「日本アマチュア選手権」が開催された2011年以来。キャリーで250ydの距離が出る2Iを駆使し、予選2日間でボギーは2つだけ。約3カ月ぶりの予選通過を上位で決めた。

ジュニア時代に中部地方のアマチュアタイトルを獲得。通信制の岡山学芸館高に身を置きながら、17歳で米国、豪州にゴルフ留学をした。米カリフォルニア州サンディエゴでの「世界ジュニア」のほか、2010年にワシントン州シアトル近郊のチェンバーズベイで行われた「全米アマチュア選手権」に出場。同い年のジャスティン・トーマスジョーダン・スピースをその目に収めてきた。

高校卒業時に帰国し、日本ツアーでの活躍を目指したが、同い年のライバルたちに先をこされた。時松隆光浅地洋佑らと同学年。同じ三重県出身の川村昌弘とは小さい頃からお互いをよく知る間柄だが、彼らは高校卒業直後にツアーで活躍を始めた。

一方で同世代の中では誰よりも早く家族を持った。長男の歩くんは5歳、次男の路くんは3歳。それぞれ「あある」、「るうと」と読むキラキラネームに「おじいちゃんになった時は、どうかなあなんて思うんですけどね」と笑う優しいパパ。鮎香夫人の支えなしではツアー参戦もままならない。家族を背負うからこそ、「同級生を見ていると、僕は遅れている」と真剣だ。「周りにはまだ25歳と言われるけれど、昌弘たちみたいに25歳で戦えるようにならないと遅いと自分では思っています。彼らが早かった分…」

昨年度のQT17位の資格で参戦の今季は、賞金ランキング121位と苦しんでいる。今大会後には終盤戦の出場権の行方が決まる第2回リランキング、フォールシャッフルもある。アイツらに、いつまでも負けてはいられない。ここまで遠回りをした分、思いの丈は人一倍強い。(愛知県みよし市/桂川洋一)

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桂川洋一(かつらがわよういち) プロフィール

1980年生まれ。生まれは岐阜。育ちは兵庫、東京、千葉。2011年にスポーツ新聞社を経てGDO入社。ふくらはぎが太いのは自慢でもなんでもないコンプレックス。出張の毎日ながら旅行用の歯磨き粉を最後まで使った試しがない。ツイッター: @yktrgw

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