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2018年 全米オープン
期間:06/14〜06/17 シネコック・ヒルズGC(ニューヨーク州)

「全米オープン」で知っておくべき5つのこと

2018/06/13 11:15

2018年のメジャー第2戦を前に、今年の「全米オープン」について知っておくべき5つの事実とスタッツにスポットライトを当てた。

51人の欧州ツアーメンバーが出場

シネコック・ヒルズでは、今週のフィールドに含まれる51人のツアーメンバーが欧州ツアーの存在感を際立たせることになる。

今週米国に集結するフィールドの3分の1近くは欧州ツアーメンバーであり、その51人中、ディーン・バーメスターライアン・エバンスライアン・フォックスディラン・フリッテリルーカス・ハーバートマチュー・パボンシュバンカー・シャルマ、そしてポール・ワーリングの8人は「全米オープン」デビューを果たす。

先週、ウォルトンヒースで行われた地区予選で第1補欠に入ったエバンスは、最後に滑り込みで「全米オープン」出場を決めた。サリー州の大会でワーリングにプレーオフで敗れ、自動選出枠の14位以内に入り損ねたイングランドのエバンスだったが、今週初めに大会出場の運びとなった。

シネコック再訪

シネコック・ヒルズで「全米オープン」が開催されるのは、レティーフ・グーセンが優勝した2004年大会以来5度目のこととなる。

同地で開催された1995年大会はコーリー・ペイビンが制し、最終日に10人が首位タイで並ぶ大混戦となった1986年大会はレイモンド・フロイドが優勝した。100年以上前の1896年大会はジェームス・ファウリスが優勝。この第2回「全米オープン」を制覇したファウリスは、優勝賞金として200ドルを獲得した。

また、伝えられるところによると、シネコック・ヒルズのクラブハウスは全米最古のクラブハウスとのことである。

“ダークホース”は昨年4位のフリートウッド

イングランドのトミー・フリートウッドはエリンヒルズで開催された昨年の「全米オープン」で4位に入って、米国のファンに自らの名を知らしめた。

2017年シーズンは、すでに「アブダビHSBC選手権」で勝利を収めていたフリートウッドは、好調のままメジャー第2戦に臨んだ。メジャーの舞台でも絶好調を維持し、精度の高さと卓越した技術でリーダーボードを駆け上がり(トレードマークの長髪も手伝って)、新たに獲得した米国のファンを大いに沸かせた。

今年はアブダビで連覇を達成し、「マスターズ」ではトップ20入り。1年が経ち、シネコック・ヒルズではダークホース的存在として優勝を狙う立場にある。

輝ける過去の王者たち

今週は直近の10人の「全米オープン」王者に加え、アーニー・エルスジム・フューリックもティアップするため、出場する過去の大会王者は12人となる。

そのなかで、今週再び「全米オープン」のタイトル獲得を狙う欧州勢は4人。2014年の王者であるマルティン・カイマーは最後に「全米オープン」を制覇した欧州選手であり、メリオンGCで開催されたその前年大会はジャスティン・ローズが優勝している。またローズの前には、2011年にロリー・マキロイが制覇を遂げ、ペブルビーチで開催された2010年はその北アイルランドの同胞であるグレーム・マクドウェルがメジャー初制覇を飾り、ここでも欧州勢が連覇を果たしている。

ケプカの連覇はなるか?

米国のブルックス・ケプカは、カーティス・ストレンジ(1988-89年)以来となる「全米オープン」連覇を狙っている。

エリンヒルズで開催された昨年の「全米オープン」で、ケプカはブライアン・ハーマン松山英樹に4打差をつけてメジャー初優勝を遂げた。

1年前のメジャーでの大躍進以降、28歳のケプカは度重なるケガに悩まされてきたが、ここへ来て体調は万全に近い状態になった。3週間前の「フォートワース招待」で2位に入ったほか、その2週前の「ザ・プレーヤーズ選手権」でも11位タイに入っている。

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