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痺れるプレーでクランを沸かせたウィレット

ダニー・ウィレットはクランモンタナで輝かしい「62」というスコアを出し、1打差の首位で「オメガ・ヨーロピアン・マスターズ」の折り返しを迎えたが、先のことについて触れるのは避けた。

「ネッドバンクゴルフチャレンジ」王者のウィレットは、「WGCキャデラックマッチプレー」で3位、「アイルランドオープン」で6位、先週の「全英オープン」で6位に入るなど、目下好調の波に乗っており、現在「レース・トゥ・ドバイ」で3位につけている。

金曜のセントアンドリュースでも、大会の開催期間を月曜までずらすことになる中断のあった第2ラウンドを終えた時点で、1打差の首位に立っていた。イングランド出身の27歳は、今度こそは好調な出だしをそのまま結果につなげたいと熱望している。

9バーディ、1ボギーで2日目をラウンドし、通算13アンダーまでスコアを伸ばしたウィレットは、韓国のペク・スクヒョンY.E.ヤンに1打差をつけて首位に立った。

「ラウンド開始直後からすごく良かったね」

「今朝は練習レンジでも良い感じで打てていて、序盤から良いリズムに乗り、ラウンドを通してそのリズムを維持することができた。今日は全てのプレーにおいて良い感じだった。一日を通して良くボールをコントロールできたし、パットも一日中冴えていたね」

「以前より精神面で成長したんだ。特にここ2週間がそうだったのだけど、地に足をつけてプレーするようになったし、トラブルに陥っても冷静さを保ち、次のプレーに臨むことができるようになった」

「実際のところ上がり2ホールは良い感じでボールを打てていたわけではなかったのだけど、それでもパーで上がることができた。以前の僕だったら、自分にいらだちを感じ、スコアを一つか二つ落としていたかもしれない」

ウィレットはパー5の14番と15番で2オンに成功しており、この両ホールでイーグルを奪っていれば欧州ツアー史上初の「59」を達成するところだったが、世界32位の彼はその記録達成については意識していなかったと明かした。

「ここがパー70だということを忘れていたけど、確かに他のコースよりも『59』は出しやすいと言えるね」とウィレット。「とにかく良いスコアが出せて良かったし、特にこれからは天候が物を言いそうだからね」。

ともに2日目を「63」でラウンドしたヤンとペクは通算12アンダーとし、スウェーデンのアマチュア、マーカス・キンハルトが通算9アンダーで単独4位につけている。

2009年に「全米プロゴルフ選手権」を制したヤンは、2010年以降勝利から遠ざかっているが、木曜を「65」でラウンドすると、この日は7アンダーでラウンドし、ロングホールの15番でイーグルを奪い、その他にも5つのバーディを奪って、この2日間をヤンと全く同じスコアで回った同胞のペクと2位で並んだ。ペクは今回共催のアジアンツアーでは、今季予選通過を一度しか果たせていない。

「コンディションは理想的だったし、パットも良かったのでとても満足している」とヤン。

「標高が高いので、通常より10パーセントほど飛距離が伸びているのだけど、その距離感を上手に管理することができた。山々に囲まれたここの景観は美しいね」

19歳の誕生日を「66」のラウンドで祝ったキンハルトから1打差で、同胞のリカルド・カールベリ、ディフェンディングチャンピオンのデビッド・リプスキー、オーストラリアのリチャード・グリーン、そしてグレゴリー・アブレとラファエル・ジャクリンのフランス人コンビがつけている。

バックナインからスタートしたカールベリは、6番と7番で連続バーディを奪い、ティショットをシャンクして3パットした9番でこの日唯一のボギーを叩いた。

ボギーでラウンドを終える形となったが「アバディーンアセットマネジメント スコットランドオープン」でトップ10入りを果たした28歳のカールベリは、自身のゴルフが良い状態にあると感じている。

「自信があるし、残り2日間もこの自信を積み上げていけたらと思っている」とカールベリ。

初日はホールインワンとイーグルを奪い首位に立ったアブレだったが、2日目も同様とは行かず、この日はバーディを2つ奪うにとどまった。

長い中断の後、通算1アンダーで2日目を終えたセルヒオ・ガルシアはギリギリ予選通過を果たす見通しとなっている。

午後6時前に雷によりこの日のプレーは終了となったため、36人の選手は土曜の朝7時半に第2ラウンドのプレーを再開することになる。まだ第2ラウンドを終了していない面子のなかでトップを行くのは通算6アンダーにつけるリチャード・ブランドセベ・ベンソンのイングランド人コンビである。

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