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ダイアモンドCCで輝きを放ったウッドのツアー2勝目

ボーディ逃げ切れず…

スタートと終盤は力強いパフォーマンスを見せたカブレラベローだったが、9番から3ホール連続ボギーを叩いたことにより優勝の望みは打ち砕かれ、この日はイーブンパー「72」のラウンドとなった。

初日からの3日間は極上のプレーを見せたグレゴリー・ボーディは、最終日のプレッシャーがプレーに影響を及ぼし、この日は1ダブルボギー、5ボギーの6オーバー「78」に終わった。

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フランスのボーディは、ウォーターハザードに捕まり、リカバリーしきれなかった2番でダブルボギーを叩き、続く3番でカブレラベローがバーディを奪ったことにより、僅か3ホールで2打差のリードを失った。48ホールにわたり首位を走っていたボーディだったが、林に入れラフに悩まされた7番で遂にスペインのカブレラベローに追い抜かれた。

しかし、カブレラベローも折り返しの前後でトラブルに見舞われた。9番を皮切りに3連続ボギーを叩き、彼とボーディーが11番を共にボギーとすると(ボーディはここでもティショットをウォーターハザードに入れた)、ウッドが代わって1打差の首位に立った。

カブレラベローは終盤にチャージを見せ、ウッドと同様に15番から2連続バーディを奪う一幕もあったが、27歳のウッドがそのまま逃げ切り、勝利を飾った。

いずれもウッドの同胞である、最終日を6アンダーの「66」でラウンドしたロバート・ロックロバート・ディンウィディー、そしてマシュー・フィッツパトリックの3人は揃って通算10アンダーの3位タイで大会を終えた。

残念なラウンドとなってしまったボーディは、首位から6打差の6位タイで大会を後にした。

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