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離脱3カ月 復帰戦で輝きを放ったオルセン

2015/05/08 07:45

ケガからの復帰を果たしたトービヨーン・オルセンが「アフラシアバンク・モーリシャスオープン」初日を6アンダーの「65」でラウンドし、首位タイの好発進。その腕前がまったく錆び付いていないことを見せつけた。

手の手術で3カ月間の欠場を余儀なくされたデンマーク出身のオルセンは、ヘリテージGCを8バーディ、2ボギーでラウンドし、韓国のワン・ジュングン、そしてスペインのカルロス・ピエムらと共にリーダーボードの最高位に名を連ねた。

インからのスタートとなったオルセンは、出だしの5ホールで4つのバーディを奪う快調な出だしで集団を抜け出すと、17番でのボギーを挟むかたちで16番と18番でもバーディを奪い、「31」で前半を折り返し。1番ではこの日2つ目のボギーを叩くも、5番でバーディを奪うと、7番では3メートルのパットを沈めてこの日最後のバーディを奪った。

「長い間、これを待っていた。3カ月間、競技に出るのを待ち望んでいました」と25歳のオルセン。「けさ、コースへ出る際は胸の高鳴りを覚えました。素晴らしいコンディションで、素晴らしいパットをたくさん沈めることができたので楽しかったですね」。

「3カ月半の戦線離脱は長かった。特に、その間、何もできなかったわけですから。リハビリのトレーニングに明け暮れていたのでフラストレーションが溜まりました。復帰できてとても興奮しています。これでまた沢山ゴルフができる」。ツアーに復帰でき、競技でプレーできるのがとても嬉しいです。この2週間はハードに練習を積んできましたが、どうなるかは実際に大会へ出てみたいと分からないですから」。

「大きな期待を寄せていたわけではないんです。スイングが良くなっているのは分かっていましたけれど、どうなるかは(大会に出てみないと)分かりませんから、このスタートには大満足です。素晴らしいスタートになりました」。「休みは良いものですが、怪我で休むのは全然良くないですね。ゴルフをやり過ぎているので、たまにはちょっと遠ざかって気分をリセットするのも良いのかもしれませんが、あの負傷は絶対に経験したくなかったですね」。

初めてヨーロピアンツアー、アジアンツアー、そしてサンシャインツアーによる3ツアー共催となった今大会で最も存在感を示しているのは、首位タイにつけたワンとピエムを要するアジアンツアーである。

「自分のスコアには満足です」とワン。「風雨が激しかったですね」。「このようにプレーできて満足していますし、今日はパットが良かったです。パターが活躍してくれました」。「モーリシャスでの1週間を楽しんでいます。今日は天気が良くなかったですが、このゴルフを持続させたいですね」。

直近の5大会で2度のトップ10入りを果たしているピエムは、その好調が続いていることに喜びを見せた。「コンディションがタフだったので、ここまで良いプレーができるとは思っていませんでした。自分のゴルフには満足しています」。

「今年はアジアでの3年目になります。昨年はヨーロピアンツアーのQスクールでプレーしましたが、最終ステージで脱落してしまいました。将来的にヨーロピアンツアーでプレーするのを目標にしており、修練を積めばそれも可能だと思っていますが、今はアジアでのプレーをエンジョイしていますし、多くを学んでいます。共催の大会はあと2つか3つありますし、来週は『スペインオープン』もあるので、良い成績を残すことができれば、もっとヨーロピアンツアーでプレーする機会が増えるかもしれません。あまり大会に出られないのは辛いことですが、なんとか頑張ってみます」。

南アフリカのオリバー・ベッカーと豪州のテリー・ピルカダリスが5アンダーで4位タイにつけており、その1打後方にはジョン・パリージャスティン・ウォルターズら7人が続いている。

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