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2015年 ヨハネスブルグオープン
期間:02/26〜03/01 ロイヤルヨハネスブルグ&ケンジントンGC東C

再びヨハネスブルグで サリバン今季2勝目を達成

最終日を「66」でラウンドしたアンディ・サリバンが「ヨハネスブルグオープン」を制覇し、初勝利の2ヶ月後にまたしても南アフリカの地にてヨーロピアンツアー2勝目を飾った。

今回のロイヤルヨハネスブルグ&ケンジントンGCから、ほんの数マイルのところにあるグレンダワーで1月に開催された「南アフリカオープン」でヨーロピアンツアー初優勝を果たしたサリバンは、通算17アンダーまでスコアを伸ばした。イングランドの同胞デビッド・ハウエルとアンソニー・ウォール、アイルランドのケビン・フィーラン、そして南アフリカのワリー・クッツェーとヤコ・ヴァン・ジルに2打差をつけて優勝した。

また、この大会はセントアンドリュースで開催される「全英オープン」の予選会シリーズにあたる。今週は3枠の出場権が割り当てられ、優勝したサリバンに加え、ハウエルとウォールがメジャー第3戦出場権を勝ち取り、イングランド勢がセントアンドリュース行きの切符を独占する形となった。2位タイで大会を終えたハウエルとウォールの2人は、公式世界ゴルフランキングの順位により、出場権を手にした。

今週は出場選手中最もランキングが高かった28歳のサリバンは、最終日を首位のクッツェーから3打差でスタートするも、フロントナインを5バーディ、ノーボギーの「32」でラウンドし、混戦のリーダーボードの頂点まで駆け上がった。

かつて「ウォーカーカップ」で活躍したサリバンは11番のボギーで、前半を「33」でラウンドしたハウエルの後塵を拝する格好となったが、そのハウエルが14番でティショットを引っ掛けてウォーターハザードに捕まってしまった。

ウォールの優勝へ向けた挑戦も15番でウォーターハザードに捕まったことにより水泡に帰し、最後は緊張感を抑えて終盤の15番と18番でバーディを奪ったサリバンが勝利への道を歩んだ。

「信じられない」と表彰式で述べたサリバン。「こんなに早く2勝目が達成できるとは夢にも思わなかった。終盤に差し掛かり、僕とキャディはまた楽しみながらプレーしていたんだ。これは僕のテーマみたいだね。自分のゴルフをエンジョイして、それに見合った成績を収めるというのが」。

昨年の「KLMオープン」でホールインワンを達成し、懸賞の宇宙旅行を勝ち取ったサリバンは、「正直なところ、既に宇宙にも昇るような心地になっているんだよ。今、絶好調の波に乗っているので、これを途切れさせたくないね。このまま持続させて行きたいんだ」。「今週、忍耐強く素晴らしい仕事をしてくれた僕のコーチ、ジェイミー・ゴー、そして心理士のリー・クロンブルホームに多大なる感謝の意を述べたい」。「全てが報われ、こうしてまた南アフリカでトロフィーを掲げることができたことを、ただただ有り難く思っている」。

優勝のチャンスをふいにしたハウエルとウォールだったが、少なくとも7月の「全英オープン」出場にはこぎつけた。

「素晴らしいプレーができたけれど、今週は本当に酷いスイングが3回あった。その度に1打ずつ余計に叩いてしまった」と最終日を「69」でラウンドしたハウエル。「14番で左に曲げてしまったことにより1打余計に叩いてしまい、終盤はパットが上手く行かなかった」「今年は良いスタートが切れなかったけれど、ここで初めて良いパフォーマンスを発揮できたのは良かったね。チャンスは作り出せていただけに、それらを決め切れなかったことには苛立ちが募るけれど、優勝する流れではなかったのだろう」。

セントアンドリュースで開催された2013年の「アルフレッド・ダンヒル・リンクス選手権」で7年振りの勝利を飾ったハウエルは、「全英オープン」でのオールドコース再訪を確定させたことに胸を躍らせている。「もちろん、それについては嬉しいよ。それがここへ来た主な目的の一つだからね」とハウエル。「セントアンドリュースでの『全英』にはこれまで出場したことがないし、僕は年を取る一方なのだから、チャンスがどんどん無くなって行くのは分かっていた。存分に楽しみたいと思う」。

1イーグル、4バーディ、2ボギーの「68」で最終日をラウンドしたウォールは、「今日はとても良い感触だっただけに、とても残念だね。勝利は勝利だから。でも、『全英』でプレーできる、それもセントアンドリュースでプレーできるのは素敵だね」と述べた。

フィーランは「全英オープン」の出場権こそ得られなかったものの、トップ5入りを果たしたことにより、次週の「アフリカオープン」の出場権を手にすることとなった。8バーディ、2ボギーの「66」でラウンドした最終日を終え、「始めの3日間はのそのそ歩いている感じだった。良いゴルフはしていたのだけどパットが入らなかったんだ。でも今日はフロントナインでパットが入り始め、優勝のチャンスが出てきた」話した。「十分やり遂げることはできなかったけれど、自分のプレーには満足しているよ」。

首位で最終日を迎えたクッツェーは、3パットのボギーを叩いた2番で俄に追う展開となったが、その後は3バーディ、1ボギーと盛り返し、この日のラウンドを「71」としてヨーロピアンツアーでの自己最高成績を大幅に更新することに成功した。

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