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ファンローエンがスウェーデンで劇的勝利

最終ホールでバーディを奪ったエリック・ファンローエンマシュー・フィッツパトリックとの最終日の熱戦を制し、「スカンジナビア招待」でヨーロピアンツアー初制覇を遂げた。

昨季、チャレンジツアーからの昇格選手のなかで最も好成績を収めた南アフリカのファンローエンは、2019年シーズンの「レース・トゥ・ドバイ」で2位を3回記録してヒルズG&SCへと乗り込んでいた。

1打差の単独首位でヨーテボリでの最終日を迎えたファンローエンは一時フィッツパトリックと地元のヒーロー、ヘンリック・ステンソンに捉えられるも、2打差の首位でハーフターンすると、バックナインではその差を3ストロークに広げた。

しかし、粘り強いプレーを続けた2016年の大会王者であるフィッツパトリックは、上がり2ホールで連続バーディを奪って「64」をマークし、ファンローエンが17番でボギーを叩いたことで、両者が通算18アンダーで並ぶ展開となった。

それでも29歳はパー5の最終ホールでガッツ溢れるバーディを奪い、フィッツパトリックと同じく「64」をマークし、通算19アンダーとした。

6番ホールでホールインワンを達成してファンを沸かせたステンソンは、最終日「66」をマークし、通算14アンダーとして同じく「66」でラウンドした南アフリカのディーン・バーメスターと並ぶ3位タイで大会を終えた。

このファンローエンによる勝利は、ヨーロピアンツアー史上南アフリカ人選手による通算150回目の優勝であり、これで彼は「レース・トゥ・ドバイ」ランキングでトップ10圏内に浮上した。
「これは良過ぎるね。言葉で表すのは難しいよ」とファンローエン。

「僕は18番でかなりナーバスになっていた。17番は大丈夫だったのだけど、単にパットを打ち切れず、そこで僕は(キャディの)アレックスに、“僕らの順位は?”って訊いたんだ。すると彼は、マットが2連続バーディで上がったと言ったんだ」。

「今日は一日中パットが良かったし、初勝利が決まるあのパットが決められてとてもクールだった」。

「もう何度も惜しいところまで行っていたし、優勝争いをする度に質問されてきた。僕自身、そしてアレックスや皆を誇りに思うし、天にも昇る小心地だね」。

パー5の3番でバーディを奪ったステンソンは、今週一番の見せ場となった6番でワンバウンドのエースを達成してギャラリーを沸かせ、この時点で首位タイに浮上した。

185ヤードを7番アイアン一振りでホールアウトした彼のホールインワンは、今季ツアーで24個目のエースであり、今週は木曜の10番でのアダム・ブランドに続く2つ目のエースとなった。
フィッツパトリックも3番で2メートル弱のバーディパットを沈めて首位タイを三つ巴とすると、その後、優勝争いは一騎打ちの様相を呈した。

ファンローエンも同じく3番で4.5メートルのバーディパットを沈め、単独首位に抜け出すも、フィッツパトリックは4番で第2打をピン側60センチにつける美技を見せ、再び首位に並んだ。

ファンローエンは5番でフリンジからモンスター級のロングパットを沈めて再び単独首位の座を取り戻すと、2オンに成功した8番でもバーディを奪った。

9番ではフィッツパトリックが見事なショットからバーディをお膳立てするも、ファンローエンも2打目を2.4メートルにつけてバーディを奪い、2打差のリードを取り戻した。

ファンローエンが10番で長いバーディパットをねじ込んだことで、リードは3打差に広がるも、フィッツパトリックも11番でバーディを奪って応戦し、13番では長いバーディパットを決めて追いすがった。しかし、リーダーも同じくパー3の13番でバーディを奪った。

フィッツパトリックは14番で絶妙なショットがピンに直撃してグリーンをこぼれ、ボギーを叩く不運に見舞われると、続く15番をバーディとし、16番で再度ボギーを叩いた後、17番でモンスター級のロングパットをねじ込み、最終のパー5では2オンに成功した。

ファンローエンは17番で3パットして単独首位の座から陥落するも、最終ホールではグリーン手前からの寄せワンが必要な状況で、クラッチパットを決めて勝者の輪に加わった。

「ミスはなかった。本当にミスショットはなかったね」と、これで今季3度目の2位となったフィッツパトリック。「こんなこと言いたくはないけれど、今日は運がなかった」。

「今の自分のゴルフにはとてもしっくりきているし、またしても2位だったから、今年中にもう一つ上の順位で大会を終えられると良いね」。

ステンソンは8番でバーディを奪うも、バックナインはイーブンパーのプレーとなった。一方、バーメスターは「36」でハーフターンすると、バックナインで4バーディを奪った。

通算13アンダーの5位タイにはウェールズのジェイミー・ドナルドソン、米国のシワン・キム、フランスのアレクサンダー・レビ、豪州のウェイド・オームスビー、そして地元スウェーデンのセバスチャン・セーデルベリが入った。

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