LIV離脱からウェアはどうする? 選択肢いっぱいの香妻陣一朗は装い新た
◇アジアンツアー◇インターナショナルシリーズ ジャパン 3日目(4日)◇カレドニアンGC(千葉)◇7126yd(パー71)◇曇り
2024年から2シーズンにわたってLIVゴルフでプレーした香妻陣一朗は今季、リーグから無念の撤退を強いられた。昨シーズンの年間ポイントレースを32位で終え、ランキングでは出場権をキープしながら、所属していた「アイアンヘッズ」を含むチームとの契約に至らなかった。
ファンからすれば理不尽にも感じられる離脱が決まり、正直言って、本人も落ち込んだ。「プレーできなくなったと聞いたときはやっぱりショックを受けました」。出場資格のある日本ツアーに3年ぶりに本格復帰することを決断。「でも、どっちにしても、ゴルフはやらなくてはいけないので」と顔を上げ、新シーズンのスタートを迎えた。
世界の一流プレーヤーとかけがえのない時間にひと区切りをつけ、今、気持ちは前向きだ。「戻れる道を探して、また違う、より良いところで戦える場所も探そうと思って」と、アジアンツアーを経由してLIVに帰るルートのほかに、PGAツアー(米国男子ツアー)やDPワールドツアー(欧州男子ツアー)の予選会を受けることも画策中。好結果を残しさえすれば、選択肢は多い。
ところで、リーグを離れたことでアイアンヘッズのチームウェアともお別れした今季は、装いを一新。ユナイテッドアローズ ゴルフのアイテムでコーディネートを組む。「去年、LIVのウェアを着ていた時も短パンなどをユナイテッドアローズさんに提供していただいていたんです。そういう繋がりもあってお願いさせてもらいました」と味方は多い。
今週のインターナショナルシリーズはLIV復帰への確かな道筋となる。3日目を首位と4打差の通算6アンダー14位で終えた。「あきらめずにやりたい。(逆転を)意識しながらやれる位置にはいると思う。追う立場の方がやりやすい」と虎視眈々と逆転を狙っている。(千葉県横芝光町/桂川洋一)