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ゴルフ夢の対決!「バトル・アット・ビッグホーン」前半

タイガー・ウッズ vs デビッド・デュバルタイガー・ウッズ vs セルヒオ・ガルシアタイガー・ウッズアニカ・ソレンスタムvsデビッド・デュバルカリー・ウェブなど、夢の対決を実現してきた「バトル・アット・ビッグホーン」が今年も開催された。

今年は、新旧のライバル対決。ジャック・ニクラスタイガー・ウッズ vs リー・トレビノセルヒオ・ガルシア。ニクラスは昨年末から痛めた背中のために今回の出場は見送られるかと思われていたが、「ベストボールならタイガーに頑張ってもらって、僕はちょっとアシストするだけだろうから」と参戦することを発表。試合の真剣さだけでなく、ゴルフのエンターテイメント性も必要とされるテレビイベント。この顔ぶれなら充分にエキサイティングになるはずだ。

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出だしのホール、残り151ヤードを9番アイアンでピン横1メートル半につけたタイガーはみごとバーディで1UP。さらに2番でもタイガーが期待通りの活躍。今度は7メートルのバーディパットを読み切り、2ホール目ですでに2UPと大貢献。3ホール目は両組バーディで分け、続く4番でトレビノがパットのうまさを披露。7メートルのバーディを決めて、1DOWNに戻した。さらに5番、打ってから「あれはまぐれだった」と語ったトレビノ。ラフからのアプローチがグリーンエッジで上手くバウンドし、傾斜を使ってカップ3メートルにつけるスーパーショット。このチャンスを活かしバーディで両組オールスクエアになる。

ずっと大御所に助けられてきたガルシアが、6番で巻き返し。ここでガルシアが難しい下りのラインを読みきりバーディで1UPとし、形勢逆転。しかしタイガーの活躍で7番、8番と連取し、トレビノ組は再び1DOWNに。そしてフロントナインの最終9番ホールで、ニクラスが残り154ヤードを7番アイアンでピタリと寄せ、結局このホールも取ったニクラス&タイガー組が2UPで折り返しとなった。

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