2日目に追い上げを見せながらも、8位フィニッシュと悔しさを募らせた日本チーム(Copyright USGA/Steve Gibbons)

トルコのグロリアゴルフクラブで開催された「エスピリトサントトロフィー 世界女子アマチュアゴルフチーム選手権」の3日目。5打差の大量リードで迎えた韓国が、通算11アンダーと伸ばし、2位との5打差をキープして最終日を迎える。

今年6月の国内女子ツアー「サントリーレディス」で18歳101日という最年少優勝記録をはじめ、数々の記録を塗り替え、その名を知らしめたキム・ヒョージュが、この日2アンダーの「70」をマーク。さらにペク・キュジュンが1アンダーの「71」でラウンドし、伸び悩む後続を横目にスタート時のリードを保っている。

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通算6アンダーの単独2位にはニュージーランド、通算5アンダーの3位タイにはカナダとオーストラリアが並んだ。2日目に2位に浮上した日本だったが、この日は鬼頭桜が「71」、堀琴音が「73」と伸ばせず、フィンランドと並んで8位タイに後退している。

【主な上位国の成績】
1位／－11／韓国
2位／－6／ ニュージーランド
3位T／－5／カナダ、オーストラリア
5位T／－4／スペイン、米国
7位／－3／ドイツ
8位T／－2／日本、フィンランド
10位／－1／フランス