韓国はエースのキム・ヒョージュ（写真右）が5アンダーをマークし、2日目に単独首位に浮上した(Copyright USGA/Steve Gibbons)

トルコのグロリアゴルフクラブで開催されている「エスピリトサントトロフィー 世界女子アマチュアゴルフチーム選手権」の2日目。優勝候補の韓国が8アンダーを記録し単独首位に浮上した。韓国はエースのキム・ヒョージュが5アンダーをマーク、キム・ミンスンも3アンダーとスコアを伸ばして2位に5打差をつけて優勝に王手をかけた。

初日に1アンダー3位タイにつけた日本は堀琴音が2アンダー、そして初日はチームに貢献出来なかった松原由美が18番でダブルボギーをたたくもイーブンパーと粘りを見せた。上位2名のスコアがチームスコアとして採用されるシステムで、日本は通算3アンダーで2位タイに浮上した。

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日本おならび2位タイにはドイツ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドと5カ国が並ぶ大混戦。通算2アンダー単独7位はスペイン。通算1アンダー8位タイにフィンラドとフランスが並び、初日首位に立っていたスウェーデンはスコアを3つ落として通算イーブンパーの10位タイに後退。この日6ストローク伸ばしたイングランドと並んでいる。

【主な上位国の成績】
1位／－8／韓国
2位／－3／日本、ドイツ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド
7位／－2／スペイン
8位／－1／フィンランド、フランス
10位／0／イングランド、スウェーデン