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石川遼がGTPA新人賞を受賞! 「マスターズ」に向けては毎晩イメトレ中

都内ホテルにて4日(水)、GTPA(日本ゴルフトーナメント振興協会)が選考する「GTPAルーキー・オブ・ザ・イヤー」の授賞式が行われた。表彰者は、石川遼三塚優子原江里菜服部真夕の4名。石川は「特別賞」を受賞した昨年に続き、2年連続の受賞となった。壇上で三塚が「男子ツアーに負けないように女子ツアーを盛り上げたい」と言えば、石川も「負けないように男子ツアーを盛り上げていきたいですね」と応戦していた。

「妹の風邪が治っていなくて、うつったかもしれません」と、少し鼻声気味で会見を行った石川。それでも「スイングも体の調子も良いです。新しいドライバーも前のモデルより飛んでいましたし、自信を持てました。今の段階では手ごたえを感じています」と、トレーニングに支障はないようだ。

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その後の話題は、4月に開幕する「マスターズ」に集中。今は、2005年から4年分にわたる過去の中継が収められたDVDを毎晩見続けているという。「寝る前に1~2時間ぐらい見ています。見るたびに“この舞台に立てるんだ”と興奮しながら見ていますね。2005年と2006年は中嶋(常幸)さんが解説していて、グリーンの傾斜や毎ホールの空撮映像が中嶋さんの解説付きで見られんですよ」と、自らを夢舞台に立たせながらイメージトレーニングに励んでいる。

また、「GTPAルーキー・オブ・ザ・イヤー」受賞者には副賞として、GTPAが米国PGAツアーに推薦依頼をしてくれる嬉しい副賞がついている。「父と相談して、出場の希望を出したいとは思っています。国内ツアーのスケジュールを考えながら、GTPAさんとも相談しながら最適と思われる週に挑戦したいですね」と、早くも推薦出場希望の意思を示していた。

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