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松山英樹が日本学生連覇に王手!

大学ゴルフ界ナンバー1を決める「日本学生ゴルフ選手権競技」の第66回大会が、埼玉県の狭山ゴルフ・クラブで開催されている。21日(火)に開幕し、大会3日目を終えて松山英樹が通算15アンダーをマーク。初日から首位をひた走り、大会連覇に王手をかけた。

初日に6アンダー「66」を出して首位タイにつけた松山は、2日目に通算10アンダーとして2位に4打差をリード。そして3日目は初日と同じように1番パー5でイーグルを奪い勢いに乗り、7バーディを奪った。ボギーも4つたたいたがスコアを5つ伸ばして通算15アンダーとしている。

過去、この大会で連覇を果たしたのは中部銀次郎(1964年)、高橋信雄(1971年)、倉本昌弘(1977年・4連覇)、丸山茂樹(1991年)、宮里優作(2002年・3連覇)、池田勇太(2006年)、大田和桂介(2009年)と、蒼々たる面々が名を残している。松山は5打差のリードを持って歴史に名を刻むべく最終日の戦いに挑む。

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