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松山英樹、藤本佳則らが首位タイに並ぶ/日本学生ゴルフ選手権競技2日目

三重県のスリーレイクスカントリークラブで開催されている、「震災復興支援グリーン・ティー・チャリティー 2011年度日本学生ゴルフ選手権競技」の2日目。「マスターズ」でローアマを獲得した松山英樹(東北福祉大学2年)、ユニバーシアード個人戦銀メダルの藤本佳則、さらに久我悠太郎(ともに東北福祉大学4年)ら3選手が通算6アンダーの首位タイに並び決勝ラウンドを迎える。

首位と2打差の3位タイからスタートした松山は、前半ダブルボギーが先行する苦しいスタートを迎えるも、9番から盛り返し4つのバーディを奪って首位を捕らえた。藤本は1アンダーの9位タイからスタートし、この日は5バーディ、ノーボギーで5ストローク伸ばして首位に浮上した。

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通算5アンダーの4位タイには須田将太(大手前大学3年)、矢代直仁(法政大学2年)が続いている。男子アマチュアゴルフ界を牽引する学生ゴルファーの頂点を決める本選手権、昨年の大会は櫻井勝之が通算9アンダーで優勝を飾っている。

【主な順位】
1位 -6 松山英樹藤本佳則、久我悠太郎
4位T -5 須田将太、矢代直仁
6位 -3 水石琢哉
7位T -2 森博貴、高野隆
9位T -1 梅山知宏塩見好輝、熊田浩樹、平山壮大、木下稜介

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