2021年「JOYXオープン」を制した尾崎慶輔（大会提供）

◇ツアー外競技◇MAIN STAGE JOYXオープン2022（事前情報）◇JOYXゴルフ倶楽部・上月コース（兵庫県）◇7039yd（パー72）

“日本一の草大会”として、ツアープレーヤーからアマチュア、ジュニア、レディース、障がい者ゴルファーまで同じフィールドで競い合う「MAIN STAGE JOYX OPEN」が、兵庫県にあるJOYXゴルフ倶楽部上月コースで10日（日）に行われる。競技は18ホールのストロークプレーで、賞金総額400万円、優勝賞金は100万円。

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2009年に第1回大会が開催されて、今年で14回目。大会出場権を懸けた予選会にはアマチュア333人、プロ137人がエントリーした。成績上位者には「マイナビABCチャンピオンシップ」のマンデートーナメント出場権（上位2人）、「宮崎スプリングゴルフトーナメント」出場権（上位1人／プロのみ）が与えられる。

昨年大会は、尾崎慶輔が4人によるプレーオフを制した。吉田泰基、小斉平優和、出水田大二郎を振り切って、プロ初優勝を飾った。

今年は限定有観客での開催となるが、読売テレビ「朝生ワイド す・またん！」が番組公式HPで最終18番のプレーを完全生中継する。また、大会は前立腺がんの早期発見、適切治療の大切さを訴えるブルークローバー・キャンペーンにも取り組んでいる。

【主な出場予定選手】尾崎慶輔、秋吉翔太、池村寛世、伊澤利光、市原弘大、小田孔明、小斉平優和、幡地隆寛、久常涼、藤本佳則、宮里優作、武藤俊憲、北村晴男さん（弁護士）、藪恵壹さん（元プロ野球選手）、桧山進次郎さん（元プロ野球選手）