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アコーディアがソフトバンク傘下へ 保有ファンドが4000億円で売却

2021/11/18 11:07

ゴルフ場運営大手のアコーディア・ゴルフは16日、親会社で日中韓に拠点を置く独立系投資ファンド「MBKパートナーズ」が保有する株式をソフトバンクグループ傘下の投資ファンド「フォートレス・インベストメント・グループLLC」に売却することで合意したと発表した。

譲渡額は公表されていないが、複数の韓国メディアは4000億円と報じている。MBKパートナーズは2016年からアコーディアに対するTOB(株式公開買い付け)を行い、全株式を約1500億円で取得して非上場化していた。

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発表によると、売買は数カ月以内に完了する予定。会社名やブランド名、経営体制と従業員の処遇に変更はないとしている。

フォートレスは6月末時点で、約539億ドル(約6兆円)の運用資産を保有する。2017年12月にソフトバンクグループの子会社となった。日本では「マイステイズホテルグループ」を経営する。

アコーディアは国内で約170カ所のゴルフ場を運営している。

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