米国女子ツアー第13戦「マクドナルドLPGAチャンピオンシップ」が、6月8日（木）から11日（日）までの4日間、メリーランド州にあるブルロックGCで開催される。今季メジャー第2戦。今年はどんなドラマが待ち受けているのか。

昨年は、女王アニカ・ソレンスタム（スウェーデン）が、最終日安定した内容でプレーを続け、2位に3打差の余裕の勝利を手にした。また、単独2位には、当時アマチュアのミッシェル・ウィが入り、15歳のパワーに注目が集まった。

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今年も、アニカやウィの参戦が予定されており、昨年同様の好ゲームが予想される。また、そのほかにも、ポーラ・クリーマーやカリー・ウェブ（オーストラリア）といった強豪勢からも目が離せない展開となるだろう。

注目の日本勢では、前週の「ショップライトLPGAクラシック」で、最終日単独トップでスタートしながらも13位タイに終わった宮里藍が参戦。初優勝がおあずけになっているだけに、そろそろ初優勝の期待が膨らむ。また、昨年の日本の賞金女王、不動裕理も参戦を予定している。

【主な出場予定選手】
宮里藍、不動裕理、A.ソレンスタム、N.ガルビス、P.クリーマー、M.ウィ