シニアルーキー同士がV争い 鈴木亨とマークセンが首位を並走
2016/09/17 16:29
◇国内シニアメジャー◇日本シニアオープンゴルフ選手権競技 3日目(17日)◇習志野カントリークラブ キング・クイーンコース(千葉県)◇6938yd(パー72)
ともに50歳のシニアルーキーが、最終日を前にリーダーボードトップの座を分け合った。首位から出たプラヤド・マークセン(タイ)が「70」、7位から追った鈴木亨が「68」と伸ばし、通算7アンダーで首位を並走。シニアメジャー初タイトルのチャンスを引き寄せた。
通算4アンダーの3位に盧建順(台湾)とピーター・ファウラー(オーストラリア)。通算3アンダーの5位に秋葉真一。さらに1打差の6位に田村尚之、真板潔、渡辺司、フランキー・ミノザ(フィリピン)の4人が続く。
前年優勝の平石武則は「81」と大きく崩れて通算9オーバーとし、スタート時の13位から47位に大きく後退した。