1999年 大阪女子オープンゴルフトーナメント

躍進 韓煕圓。2勝目へまっしぐら

暖かかった大阪。しかし金愛淑は伸ばせなかった。かわって同じ韓国の新進気鋭・韓煕圓が68をマークして一気に首位。今季2勝目を目指す。李英美も順位を上げており、明日は韓国旋風が吹き荒れるか?

韓煕圓は出だしこそボギーとしたものの、以後は5バーディ。14番でまた1打後退したが18番で気分よく取り返した。34-34の68。
「2日間の12バーディ。あまり記憶にないです。パットが好調で3~4メートルがよく入りました。今日も昨日もパット数は25です」と韓煕圓。
距離が短い。だからセカンドでショートアイアンを使うことが多く「うまくいった」のだという。「でもアンダーも出るけどケガも出るコースです。明日は自分のゴルフに集中してやります。2勝目に向けてガンバリます」
韓煕圓は昨年龍谷大学在学中ながらプロ入り。入ったそのシーズンにシード権を獲得してしまい、今年も既にツアー1勝。これからどれだけ強くなるか予想もつかない21歳だ。

片野志保は韓煕圓や米山みどりと同期のプロ入りだから、なりたてのプロ2年生だ。韓煕圓が勝ち、米山が勝ったからには自分も遅れたくない。「今日のスコアはキャディさんのおかげです。上位の経験がないので、どうなるかも分かりませんが、でも分からないことを武器にして明日は戦います」

この試合は上位選手の欠場が多く、タイトル獲得には絶好のチャンスだが、3打差、4打差で下に控えているのは李英美、中野晶など好調の実力選手。もし韓煕圓がスコアを伸ばせないような展開になるともつれる可能性も大。

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