日米ツアーの強豪が集結 S.ルイスがホステス連覇を狙う
2013/11/05 13:35
国内女子ツアーと米国女子ツアーの公式戦「ミズノクラシック」が11月8日(金)から3日間に渡り、三重県の近鉄賢島CCで開催される。
今大会は日本ツアーから35名、米国ツアーから43名の計78名が出場。予選カットラインは設けられておらず、優勝者には米国ツアーの来季シード権も付与される。
昨年大会は、最終日を首位に7打差からスタートしたステーシー・ルイスが10バーディ、2ボギの「64」をマークし、通算11アンダーに伸ばしての大逆転勝利。プレーヤ・オブ・ザ・イヤー(年間最優秀選手)へ大きく前進するとともに、ミズノと契約するホステスプロとして自ら大会を盛り上げた。日本ツアー出場者では、イ・ボミ(韓国)が1打差の2位で最高位。上原彩子が3位に続いた。
米国ツアーからは今年、大会連覇を狙うルイスのほか、カリー・ウェブ(オーストラリア)、カトリーナ・マシュー(スコットランド)、リュー・ソヨン(韓国)らが出場を予定。日本勢では宮里美香、有村智恵、上原の3名が米国ツアーメンバーとして参戦する。
そして、賞金女王争いが過熱している日本ツアー勢。賞金ランキングトップを走る森田理香子、約360万円差で追う横峯さくらほか、約2,450万差をつけられている同3位の佐伯三貴、同5位の吉田弓美子らが出場。世界の強豪たちとの競演とともに、こちらの動向にも注目したい。
【主な出場予定選手】
S.ルイス、リュー・ソヨン、C.マシュー、K.ウェブ、フォン・シャンシャン、申智愛、有村智恵、宮里美香、上原彩子、森田理香子、横峯さくら、佐伯三貴、比嘉真美子、吉田弓美子、堀奈津佳、服部真夕