池田、浅地、平塚らが3差追う 海外選手が上位席巻
2016/06/24 17:25
◇国内男子◇ISPSハンダグローバルカップ 2日目◇朱鷺の台CC(石川県)◇6834yd(パー71)
単独首位で出たパク・サンヒョン(韓国)が4バーディ、1ダブルボギーの「69」でプレーして、通算10アンダーで首位をキープ。3位から出たエミリアーノ・グリージョ(アルゼンチン)が6バーディ、2ボギーの「67」でプレーして通算10アンダーで並走し、トーナメントを折り返した。
首位と1打差、通算9アンダーの3位に朴ジュンウォン(韓国)、タンヤゴーン・クロンパ(タイ)の2人。通算8アンダーの5位でガビン・グリーン(マレーシア)、ムン・キョンジュン(韓国)、マイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)の3人が続いた。
日本勢最上位は通算7アンダーの8位。浅地洋佑、池田勇太、平塚哲二、池村寛世、太田直己、初日にアルバトロスを記録した宮本勝昌が、招待選手のパドレイグ・ハリントン(アイルランド)、「67」で浮上したシャール・シュワルツェル(南アフリカ)らと並んだ。
初日119位と出遅れた前年覇者の武藤俊憲は6バーディ、ノーボギー「65」の猛チャージで、通算4アンダーの27位に大きく浮上し、決勝ラウンドに駒を進めた。
【主な上位成績】
1T/-10/パク・サンヒョン、エミリアーノ・グリージョ
3T/-9/朴ジュンウォン、タンヤゴーン・クロンパ
5T/-8/ガビン・グリーン、ムン・キョンジュン、マイケル・ヘンドリー
7T/-7/浅地洋佑、池田勇太、平塚哲二、池村寛世、太田直己、J.B.パク、シャール・シュワルツェル、パドレイグ・ハリントン