茨城県にある宍戸ヒルズカントリークラブで行なわれている、国内男子ツアー第11戦「UBS日本ゴルフツアー選手権 宍戸ヒルズ」の2日目。通算7アンダーで、単独トップに立ったのが谷口徹だ。

谷口は13番、14番で連続バーディを奪うなど、計6つのバーディを奪取。途中2つのボギーを叩いたものの、後続に4打差をつけて頭一つ抜け出している。

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通差3アンダーの2位タイには、ベテランの中嶋常幸、平塚哲二ら4人が追走。通算2アンダーの単独6位に、この日7バーディ、ノーボギーと一気に7つスコアを伸ばした藤田寛之が浮上した。そのほか、宮里優作が通算1アンダーの7位タイとまずまずのポジションにつけている。

一方、アウトスタートの片山晋呉は、14番終了後に右膝痛のため棄権。また、伊澤利光と谷原秀人の2人も、伊澤がスタート前に首痛、谷原は左肩及び右手首痛によりリタイアした。