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上位3人が外国勢になる中、S.K.ホが単独トップに立つ!

岡山県にあるJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部で行なわれている、国内男子ツアー第10戦「~全英への道~ミズノオープン」の3日目。昨日までとは打って変わり、30度越える真夏のような暑さの中、通算13アンダーで単独トップに躍り出たのがS.K.ホだ。

第3ラウンドをアウトからスタートしたS.K.ホは2番、3番で連続バーディを奪うなど、前半を3バーディ、1ボギーで折り返す。後半に入ってからも10番、11番で連続バーディを奪取するなど好調なプレーを続け、最終的には7バーディ、1ボギーでホールアウト。一気にスコアを6つ伸ばした。

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「今日はショットが良かったです。5メートルぐらいの長めのパットも決まりましたしね・・・。心残りなのは7番、17番、18番でのバーディチャンス。いずれも1メートル程度のパットを外していますから・・・。これが決まっていれば、もっと良いスコアになっていたはずです」。

首位を快走しているS.K.ホだが、過去「ミズノオープン」を振り返ると4年連続で予選落ちを喫している。しかも今回は、木曜日に夫人が誕生日を迎えることもあって、出場を辞退しようかとも考えていたが、「今は妻も優勝を狙ってと言っていますし、とにかく明日も頑張ります」と久々の優勝に向けて闘志を燃やしている。

通算10アンダーの2位タイで首位を追うのが、デビッド・スメイル(ニュージーランド)とディネッシュ・チャンド(フィジー)の2人。この日は、上位3人が外国勢という展開となった。

日本人選手では、通算9アンダーの4位タイに前田雄大真板潔の2人が並び、通算8アンダーの6位タイに市原建彦、谷口拓也がつけている。明日は午後から雨になるという予報もあり、まだまだ一波乱起きそうな気配だ。

2006年 〜全英への道〜ミズノオープン



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