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2018年 ユーラシアカップ
期間:01/12〜01/14 場所:グレンマリーG&CC(マレーシア)

欧州倒しアジアの初戴冠なるか?池田、谷原が参戦

◇欧州アジア対抗戦◇ユーラシアカップ 事前情報◇グレンマリーGC(マレーシア)◇7004yd(パー72)

2年に1度開催されるアジアと欧州の対抗戦「ユーラシアカップ」が、12日(金)からの3日間、マレーシアのグレンマリーGCで行われる。今年で3回目。過去の戦績は、欧州が1勝1分けとリードしている。

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出場選手は各チーム12人。初日はフォーボール6試合、2日目はフォアサム6試合、最終日にシングルス12試合を行う。試合ごとに勝てば1ポイント、引き分け0.5ポイントとなる。2014年の第1回大会は、アジアチームが最終日の驚異的な追い上げで引き分けに持ち込んだが、前回は13ポイント差をつけられて大敗した。

今年はアジアがアージュン・アトワル(インド)、欧州はトーマス・ビヨーン(デンマーク)がキャプテンとして指揮を執る。

欧州は昨年のレース・トゥ・ドバイチャンピオンのトミー・フリートウッド(イングランド)や、世界ランク9位のヘンリック・ステンソン(スウェーデン)ら強豪が勢ぞろい。今年はライダーカップイヤーで、欧州勢にとってはその前哨戦ともいえる戦いだ。

日本からは世界ランキング36位の池田勇太と同69位の谷原秀人がアジアチームのメンバーとして参戦。中国の若手・李昊桐や大会3度目の出場となるキラデク・アフィバーンラト(タイ)らとともに初戴冠を目指す。

【出場選手】
■アジア:アージュン・アトワル(キャプテン/インド)
ガビン・グリーン(マレーシア)、ニコラス・ファン(マレーシア)、池田勇太谷原秀人李昊桐(中国)、アニルバン・ラヒリ(インド)、SSP.チャウラシア(インド)、プーム・サクサンシン(タイ)、キラデク・アフィバーンラト(タイ)、パチャラ・コンワットマイ(タイ)、アン・ビョンフン(韓国)、カン・スンフン(韓国)

■ 欧州:トーマス・ビヨーン(キャプテン/デンマーク)

ラファ・カブレラベロー(スペイン)、ポール・ケーシー(イングランド)、ポール・ダン(アイルランド)、ロス・フィッシャー(イングランド)、マシュー・フィッツパトリック(イングランド)、トミー・フリートウッド(イングランド)、ティレル・ハットン(イングランド)、アレクサンダー・レビ(フランス)、アレックス・ノレン(スウェーデン)、トーマス・ピータース(ベルギー)、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)、ベルント・ヴィースベルガー(オーストリア)

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