スコットランドのパースシャーにあるザ・グレンイーグルズホテルで行われている、欧州男子ツアー第21戦「The Diageo 選手権 at グレンイーグルス」の最終日。2位以下に3打差をつけてスタートしたミレス・タニクリフ（イングランド）があっさりと逃げ切った。

2位グループにつけていたニック・オハーンなど後続勢がスコアに伸び悩む中、タニクリフは1、2番で連続バーディを奪い順調な立ち上がりを見せるとそのまま独走態勢に入る。この日4つスコアを伸ばしたタニクリフが通算13アンダーまで伸ばし、2位以下に5打差をつけ欧州ツアー通算2勝目。2002年「ザ・グレートノースオープン」以来の優勝を飾った。

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また2位には、3アンダー12位タイからスタートしたG.マクダウェル（北アイルランド）がこの日のベストスコア「67」で回り、通算8アンダーでフィニッシュしている。

そのほか、地元の期待がかかったコリン・モンゴメリー（スコットランド）は、この日スコアを伸ばすことができず、通算1アンダーの22位タイで競技を終えた。