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2004年 ANZ選手権
期間:02/12〜02/15 場所:ホライゾンゴルフリゾート(オーストラリア)

B.デイビスが逆転優勝、鈴木亨は21位でフィニッシュ

オーストラリアのシドニーにあるホライゾンゴルフリゾートで行われている、欧州男子ツアーの第6戦「ANZ選手権」の最終日。今大会はステーブルフォード競技で行われているが、この方式で明暗が大きく分かれた。

最終日、27ポイント17位タイからスタートしたブライアン・デイビス(イングランド)は、10バーディ3ボギーと猛チャージをかけて17ポイントを獲得して後続を待つことに。39ポイントのトップでスタートしたスティーブ・ウェブスター(イングランド)は、ボギーが先行する苦しいゴルフでポイントを稼ぐことができないまま、通算37ポイントの5位タイで終了。結果デイビスが17位からの逆転優勝で、2000年「プジョーオープン・デ・エスパーニャ」以来の欧州ツアー2勝目を飾った。

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昨年の覇者ポール・ケーシー(イングランド)は、最終日にバーディを量産して首位に肉迫。首位と3ポイント差で迎えた最終18番パー4で1オンに成功し見せ場を作った。しかし、逆転のイーグルパットを決めることができず、通算43ポイントの2位で競技を終えた。また、2003年全米アマチュアのチャンピオンのニック・フラナガン(オーストラリア)が39ポイントの3位タイに入り、先週の大会に引き続き大器の片鱗を見せている。

そのほか29ポイントの7位でスタートした日本の鈴木亨は、前半で4ポイント稼ぐが、後半でスコアを崩してしまい後退。16番、17番でバーディを奪い取り返したが、通算32ポイントの21位タイでフィニッシュした。

※ステーブルフォード競技:イーグルは5点、バーディは2点、パーは0点、ボギーは-1点、ダブルボギー以上叩いた場合には一律-3点で、その合計点数を争う。

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