1ストローク落とし、通算イーブンパーの36位タイに後退した横峯さくら

「サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」2日目を18位タイからスタートした横峯さくらは、序盤からボギーが先行する苦しい展開に。全体的にスコアが伸びる中で2バーディ、3ボギーとスコアを落とし、通算イーブンパーの36位タイに後退した。

フェードが右に戻らず左に抜けるスランプから脱出し、先週の今季初勝利に繋げた横峯。しかし、この日は「（ドライバーが）右に曲がることが多くて、セカンドもグリーンに乗らないことも多かった」と振り返る。「（多くが）砲台グリーンだし、しっかりグリーンに乗せてチャンスにつけないといけないのですが・・・」。

反省の弁は続く。「今日はセカンドでラフに入れたり、ロングの攻略もなっていなかった」と、バーディゼロ、1ボギーに終わったパー5への対応を悔やんだ。首位と9打差に開いて迎える、残り36ホールの決勝ラウンド。「あと2日間できるので頑張ります」と、自身初の2週連続優勝に向けて巻き返しを誓っていた。