今週はホステスプロとしても注目を集める横峯さくら。自身初の大会連覇をかけた一戦に臨む

ホステスプロとして、そしてディフェンディングチャンピオンとして「マンシングウェアレディース東海クラシック」に臨む横峯さくら。これまでツアー通算16勝を挙げている横峯だが、以外にも過去に大会連覇の経験はなく、今週で11回目の挑戦となる。

「大会連覇をしたことがないので、してみたい気持ちは強いですね」と、やはり横峯の中でも強い意識を持っている様子。その一方で、「その前に自分のプレーをしっかりとできるように心がけたいです」と冷静な一面ものぞかせ、良い精神状態にあることを感じさせた。

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先週の「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」ではパットに苦しみ、決勝ラウンドで失速。「ショット自体は悪くない。いかにバーディチャンスを入れられるかですね」と、今週もパットをポイントに掲げる。その中で「先週よりも、だいぶ良くなっていると思います」と、修正のきっかけを掴みつつあるようだ。

今大会を制すまでは、3ヶ月も未勝利の時期が続いていた昨シーズン。以降は2勝を挙げるなど、自身初の賞金女王へ向けて転換点となる試合になった。「思い出深い大会」という舞台で、待望の大会連覇を果たすことができるか注目だ。