不動裕理とのラウンドとなった横峯さくら。話している内容は「全英」に長袖を持っ ていくべきかと相談していたそうだ。

国内女子ツアー第19戦「フィランソロピー・LPGAプレーヤーズ・チャンピオンシップ」が、茨城県にある潮来カントリー倶楽部で開幕。横峯さくらは、首位と3打差の2アンダー、4位タイと好スタートを切った。

インスタートの横峯は、出だしの10番でバーディを奪うと、その後はパーで凌ぐ我慢のゴルフ。前半を1バーディ、ノーボギーで折り返す。後半に入ってからは1番、3番でバーディを奪取。惜しくも最終の9番ではボギーを叩いたものの、3バーディ、1ボギーでホールアウトした。

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「今日はパッティングがいい感じでした。出だしからバーディが取れましたし、ペースは悪くないですね。ここは飛距離が出る選手が有利だと思いますが、それを生かすも殺すも自分次第だと思います。3日目を終わって3勝目が狙える位置にいられるように、1日ずつ積み重ねていきたいですね」

ショット＆パットともに好調を維持している横峯。このままバーディを確実に奪っていくプレーが続けられれば、3勝目も十分狙える滑り出しといえる。