パターに手こずり、ほっぺたを膨らませて恨めしそうにパターを見つめる横峯さくら

国内女子ツアー第10戦「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」が、愛知県の中京ゴルフ倶楽部・石野コースで開幕。初日、横峯さくらは2アンダーでまわり4位タイ。大場美智恵が7アンダーと抜け出しているため、トップに5打差でのスタートとなった。

バーディで発進したこの日、前半は8番からも連続バーディを奪い、3アンダーで折り返した横峯。後半に入ってもノーボギーを続け、13番では再びバーディを奪った。しかし、本人も「最後の2つのボギーが痛かった」と言うように、17番から連続でボギーを叩いてしまい、そのままホールアウト。結局2アンダーの4位タイとして、初日を終えた。

途中、「5アンダーぐらいまでいけるかな」と思った横峯だが、終わってみれば2アンダー。「今日はショットが良かったので、パッティングさえ上手くかみ合ってくれれば」とコメントを残した。明日はそのパッティングをかみ合わせて、アンダーでまわりたいという横峯。そろそろ今季初優勝が欲しい時機だけに、明日のチャージに期待が集まる。