お気に入りの中尺パターを手にパッティングのラインを読む横峯さくら

福岡県の福岡センチュリーゴルフクラブで開催されている、国内女子ツアー第9戦「ヴァーナルレディース」の最終日。24位タイからスタートの横峯さくらはやや出入りの激しい展開となって、1オーバー。通算3オーバーとして、26位タイに終わった。

3番、6番とボギーが先行する苦しいスタートとなった横峯だったが、7番から連続バーディを奪うと、11番でもバーディを奪取。巻き返しを見せていった。しかし15番をボギーとしてしまい、17番でもボギー。結局この日1つスコアを落として、通算3オーバー。26位タイでフィニッシュしている。

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「課題だったパッティングがだいぶ打ち切れるようになった」と、前大会からの課題を克服しつつあることを語った横峯。「スコアには満足していないが、内容はまずまず。今日は3日間で一番良かった」とこの日を振り返った。

「今大会、1、2ラウンドではパッティング打ち切れず、順位がついてこなかった」と大会を振り返った横峯。そのパッティングが良くなってきているということなら、次の大会は期待が持てそうだが「優勝は狙って出来るものではないし、ぼちぼちいきたいですね」とコメントを残し、今大会を終えた。