シーズン終盤へ向けて、今は力を蓄えている時期か・・。

「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」の最終日、通算2オーバーの30位タイからスタートした横峯さくらは、序盤はバーディ先行の良い流れで飛び出した。

2番パー5で5m、3番パー3では1.5mを沈めて連続バーディ。「ショットが大分戻ってきた」と、前日までは左右にぶれていたショットも、この日はミスが出ても右方向だけと、本人の納得の行くレベルに仕上がってきた。

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その後は2ボギーを叩いて、結局この日はイーブンパー。「結構カップのふちで止まったりしたパットがあったし、今日のイーブンは仕方がないと思います」と、スコアには結びつかなかったが、手ごたえのあるラウンドとなったようだ。

通算2オーバーの26位タイで3日間の戦いを終えた横峯は、「収穫があったので、来週からは大丈夫だと思います」ときっぱり。賞金ランキングトップの座を諸見里しのぶに明け渡してしまったが、「毎試合毎試合頑張っているけど、来週からもベストを尽くせるように頑張ります」と、焦らずに残りシーズンも戦い続ける。