横峯さくらにとって初挑戦となる「全米女子オープン」。その初日は1オーバー暫定25位タイとまずまずのスタートだった。2日目のスタートは午後4時13分。2時30分ころコースに到着した横峯さくらは、さっそくパッティンググリーンに向かった。

日本での試合では午後4時過ぎにスタートするなど考えられないため、横峯としては調整に戸惑いがあるようだ。パッティングの練習は20分程度で切り上げ、関係者の人たちと話をしながら自分のスタート時間が近づくのを待った。

1度目の中断以降は上空を厚い雲が覆っていたため、この日のラウンドをあきらめる雰囲気に包まれた。そして、この日のサスペンデッドが決定する頃には、コースを出ていた。帰り際、「明日36ホールやるんですか！？」と関係者に聞いた横峯。残り3ラウンドも初日のようなゴルフが出来るのだろうか。まずは、明日3日目に注目したい。