9番ホール、アドレスが修理地に掛かる為、マーカー不動の確認を取りつつ救済を受ける横峯

ライフカードレディス初日、硬いグリーンと強い風が各選手を苦しめた。不動裕理、大山志保と同組となった横峯さくらだが、前半は3番と7番でボギーを叩き38、後半に入っても13番でボギー、14番ではダブルボギー、16番でもボギーを叩きスコアを落とす。最終18番でこの日唯一のバーディを奪ったものの、通算5オーバーの27位タイと出遅れた。

14番パー4では、2オンしながらも、そこから4パットのダブルボギーを叩いてしまう。「今日はもともとパッティングに自信がなかったので、これはその表れですね」。昨日までは、“硬いけど重い”というフィーリングだったが、今日は違った。風の影響もあり、グリーンにうまく対応できなかった。

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「前半、短いパットが強めに入って、おかしいなって感じでした。ハーフターンで調整したけど、原因が分からなくて・・」。

同組の大山は5オーバー、不動も6オーバーと、組全体の流れも悪かった。「ショット自体は調子がいいので、明日はまず予選通過を目指して頑張りたいです」。

＜姉・留衣は51位タイ＞
今週は、予選会を勝ち上がった横峯の姉・留衣も出場している。初日は7オーバー51位タイ。カットラインの50位タイを目指し2日目に挑む。