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国内女子フジサンケイレディスクラシックの最新ゴルフニュースをお届け

病みあがりながら、朝から夕暮れまでみっちりと練習をこなした有村智恵

先週の「西陣レディスクラシック」では、風邪と熱中症により体調を崩してしまった有村智恵。「もう大丈夫です」と状態をしっかりと整え、今週の「フジサンケイレディスクラシック」を迎える。初日前日の21日(木)、その体調の回復を裏付けるかのように、朝から夕暮れまでみっちりと練習を行った。

10時30分ごろに練習場に姿を現し、ドライビングレンジやパッティンググリーンで調整を終えた後、13時20分から9ホールの練習ラウンドを行った。ショット後、首をひねる場面が目立った有村は、「アイアンの調子が悪く、納得のいくボールが打てていなかった」と、ホールアウト後に再び練習場へ。「アドレスで構えた時、手の位置が下がっていた。もう少し(手の位置を)高くしてクラブをアップライトにして打ったら、すごくキレイに打てるようになった」と修正は完了。クラブハウスに引き上げてきたのは、日が沈みかかった17時45分ごろだった。

「このコースはいろいろな顔を持っている。天気や風がころころ変わる。どうゆう状況になっても、自分を見失わず、自分を信じて打っていければと思います」。この日の最終調整により、そのための準備は整った。また、今週はプロの帯同キャディの調整がつかず、急遽2年前の09年大会でお願いしたアルバイトのキャディを採用。5番パー5でアルバトロスを達成した時のキャディとあり、「良い印象があるし、回りやすい」と有村。今年も、相性の良さを味方につけられるか。

2011年 フジサンケイレディスクラシック



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