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有村、最後にご褒美!連続バーディで6位タイ

国内女子ツアー「SANKYOレディースオープン」の初日に3アンダーをマークして、首位と1打差の4位タイにつけた有村智恵。2日目も初日と同じ馬場ゆかり服部真夕の3人でラウンド。そして、初日と同じように前半はチャンスにも恵まれず我慢のゴルフでパーを積み重ねた。

初日は9番でバーディを奪ったが、この日は前半9ホールを全てパーで通過すると、10番でティショットをラフに入れてしまいボギーが先行する。さらに13番でもボギーとし、この時点で1アンダーまで後退してしまった。

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ところが、終盤の17番パー3で8mのバーディパットを決めると、最終18番はおよそ12mのロングパットを決めて2連続バーディフィニッシュ。スタート時の通算3アンダーにスコアを戻して、首位とは6打差の6位タイとなった。

「今日はドライバーなど長いクラブは良かったが、ピンを狙うアイアンが良くなくチャンスにつけられませんでした」と有村の生命線、アイアンショットの精度の悪さを悔やむ。

この日、有村のパット数は「34」。上がり2ホールが2パットだったら、1ホール平均2打の36パットとなるところだった。「パットが良くないというのもありますが、今日はパーオンしてもそれだけピンに絡まなかったということですね」と自身のプレーを客観的に話す有村。

今週も韓国勢が上位を占めていることもあり「とにかく最終日は頑張ります!」と意気込む有村。最終日は前半からバーディを奪い、早い段階で上位にプレッシャーをかけたいところだ。

2010年 SANKYOレディースオープン



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