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有村、最後にボギーで首位の座明け渡す!

国内女子ツアー「SANKYOレディースオープン」の初日、馬場ゆかり服部真夕とラウンドした有村智恵は、序盤からスコアを伸ばす2人とは異なり、一人パーセーブを繰り返した。

ショットは安定し、バーディチャンスにつけてもパットが決まらず我慢のゴルフが続いた。スコアが動いたのは9番から。フェアウェイからの2打目をピン奥4mにつけた有村は、下りのラインをしっかりと読みきってバーディ。

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10番ではボギーを叩くが、続く11番パー3で10mを超えるロングパットを沈めてバーディ。さらに14番パー5で3mのバーディパットを沈めると、15番でも5mを決めて3アンダーまでスコアを伸ばす。

この時点で同じ組の2人と3アンダー3位タイで並んだ有村は、17番パー3でピンの左奥1mからバーディを奪い4アンダーの首位タイに浮上。しかし、最終18番はティショットを左サイドの深いラフに入れると、2打目の9番アイアンはミスヒットで50ヤード先のラフ。3打目は右サイドのセミラフに脱出したが、4オン2パットのボギーで3位グループに後退してしまった。

「先週からフックラインが入らなくて・・・。チャンスにつけても攻めきれていないです。ラフに入れなければ、なんとかなるとは思うので明日からも我慢のゴルフになるかもしれないが、自分を信じてやるしかないです」と話す。この日、同じ組でラウンドした馬場、服部とは2日目も最終組の1つ前でラウンドすることになった。

2010年 SANKYOレディースオープン



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