米国チャンピオンズツアー第25戦「SAS選手権」が、ノースカロライナ州にあるプレストンウッドCCで開幕。この日、7アンダーで首位に並んだのは、マーク・ウィーブとB.ランキット（タイ）だった。

ウィーブは9番から11番にかけて3連続バーディを奪うなど、計8つものバーディを奪取。4番で唯一のボギーを叩いたものの、スコアを7つ伸ばす最高の滑り出し。一方のランキットも、8バーディ、1ボギーと同スコアを叩きだし、互いに一歩も譲らない展開となった。

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これに続く6アンダーの単独3位にはダナ・クイグリーがつけ、5アンダーの4位タイにトム・パーツァーら4人が顔を揃える混戦となっている。

日本勢では、尾崎直道と倉本昌弘の2人が、ともに4バーディ、ノーボギーと安定感のあるプレーを見せ、4アンダーの8位タイと好ポジション。青木功も3バーディ、3ボギーと出入りの激しいゴルフになったものの、イーブンパーの44位タイにつけている。