フロリダ州にあるレイブンGCで開催されている、米国チャンピオンズツアー第13戦 「ボーイングチャンピオンシップatサンデスティン」の最終日。通算16アンダーで、ローレン・ロバーツが逆転優勝を決めた。

ロバーツは3番、4番で連続バーディを奪うと、以降もコンスタントにバーディを重ねて計7つものバーディ奪取。最終18番ではこの日唯一のボギーを叩いたものの、スコアを6つ伸ばして今季初勝利を挙げた。

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通算13アンダーの単独2位には、スコアを2つ伸ばしたエドゥアルド・ロメロ（アルゼンチン)が入り、通算12アンダーの3位タイに、トム・パーツァーとボブ・ギルダーの2人が並んだ。

注目選手では、ジェイ・ハース、ダナ・クイグリーの2人が通算11アンダーの5位タイ。8位タイからスタートし、さらなる上位進出が期待された倉本昌弘だったが、この日はスコアを伸ばせずに通算8アンダーの11位タイでフィニッシュ。スコアを2つ伸ばした飯合肇は、通算5アンダーの21位タイに浮上。青木功は通算3オーバーの58位タイで競技を終えた。