フロリダ州にあるブロークンサウンドCオールドCで行なわれている、米国チャンピオンズツアー第3戦「アリアンツ選手権」の最終日。通算15アンダーで、マーク・ジェームズが（イングランド）が優勝の栄冠に輝いた。

首位タイからスタートしたジェームズは、2度の2連続バーディを奪うなど計6つのバーディを奪取。途中9番、14番でボギーを叩いたもののスコアを4つ伸ばし、後続に2打差をつけて逃げ切った。

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通算13アンダーの単独2位は、6バーディ、4ボギーでラウンドしたジェイ・ハース。通算12アンダーの3位タイにR.W.イークス、モリス・ハタルスキー、ブラッド・ブライアントの3人が入賞。

チャンピオンズツアーデビュー戦で注目されたニック・プライス（南アフリカ）は、5バーディ、1ボギーでスコアを4つ伸ばし、20位タイへ順位を上げてフィニッシュ。日本の室田淳は4バーディ、2ボギー、1トリプルボギーでスコアを1つ落とし、通算1アンダーの43位タイ。青木功も出入りの激しいゴルフになり、スコアを2つ落として通算5オーバーの67位タイで競技を終えた。