ミネソタ州にあるTPCツインシティーズで開催されている、米国チャンピオンズツアーの第18戦「3M選手権」の2日目。R.W.イークスがベストスコアをマークし、単独首位に躍り出ている。

3位タイからスタートしたイークス。3度の連続バーディを含む、10バーディ、1ボギーでラウンド。猛チャージで通算16アンダーまで伸ばし、単独首位に。2位に3ストロークの差をつけ、今季初勝利に大きく近づいている。

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2位タイに続いているのは、最終ホールでイーグルを決めたジーン・ジョーンズと、8バーディ、1ボギーと好内容でラウンドしたローレン・ロバーツ。ともに終盤でボギーを叩いたが最後に巻き返し、通算13アンダー。優勝争いに踏み止まっている。最終日の逆転劇はあるのか？ 注目したい。

首位からスタートしたダナ・クイグリーは、伸び悩んで通算12アンダーの単独4位。続く通算11アンダーの単独5位には、現在、賞金ランク2位のベルンハルト・ランガー（ドイツ）が浮上してきている。また、日本の尾崎直道は、4ストローク伸ばして通算6アンダーの24位タイ。倉本昌弘は、通算3アンダーの43位タイで2日目を終えている。