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2009年 ザ・キャップ・カナ選手権
期間:03/27〜03/29 場所:パンタエスパーダGC(ドミニカ共和国)

首位に3人が並ぶ大混戦に!尾崎直道は15位タイに後退。

ドミニカ共和国にある、パンタエスパーダGCで開催されている、米国チャンピオンズツアーの第6戦「ザ・キャップ・カナ選手権」の2日目。マーク・オメーラ、キース・ファーガス、エドアルド・ロメロ(アルゼンチン)の3人が通算8アンダーで並んでいる。

最終日を前に優勝争いが混とんとしている。18位タイからスタートしたマーク・オメーラは、2度の連続バーディを含む、8バーディ、1ボギーでベストスコア「65」をマークし通算8アンダー。そこに前半5連続、後半3連続バーディをマークしたファーガス、そして、終盤にイーグルをマークしたロメロが並び、3人で優勝争いが展開されることになった。

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首位グループと2ストローク差の通算6アンダー、4位タイには5人が並び、こちらでも大混戦となっている。中でも勢いを感じるのは、上位陣の中で唯一、ノーボギーでラウンドしたジーン・ジョーンズに、前半5連続バーディをマークしたブルース・ヴォーン。2打差があるとはいえ、逆転の可能性は十分。最終日のプレーから目が離せない。

初日8位タイと好スタートを切った尾崎直道。この日は前半終了間際の8番でこの日最初のバーディをマーク。後半スタートホールの10番でダブルボギーを叩くが、直後の2ホールで連続バーディを決めて通算3アンダーとし、そのままホールアウト。15位タイに順位を下げている。ただ、順位ほどの差はないので、明日の展開次第では、優勝争いに絡む可能性もある。躍進に期待したい。

2009年 ザ・キャップ・カナ選手権



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