アジアンツアーの今季第21戦「インドネシアオープン」が、11月28日（木）から12日1日（日）までの4日間、インドネシアのジャカルタにあるダマイ・インダG&CC パンタイ・インダ・カプックCで開催される。1週間のオープンウィーク明けで、今季もこの大会を含め残り4試合となる。

予選ラウンドは、タイの英雄トンチャイ・ジェイディとスペインのパブロ・ララサバル、そして南アフリカのレティーフ・グーセンの3人が同組でラウンドする。その1つ前の組では昨年のアジアンツアー賞金王タワン・ウィラチャンがスコット・ヘンド（オーストラリア）とリャン・ウェンチョン（中国）といった注目選手がラウンドする。

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リャンは2週前に開催された「リゾートワールド・マニラマスターズ」で、プロム・ミーサワット（タイ）とのプレーオフを制したばかり。ツアー2戦連勝を狙っている。

日本からは市原弘大と中里光之介が出場を予定している。北村晃一は11月26日時点で繰り上がり出場の4番手となっている。

【主な出場予定選手】
トンチャイ・ジェイディ、パブロ・ララサバル、レティーフ・グーセン、タワン・ウィラチャン、スコット・ヘンド、リャン・ウェンチョン、アニルバン・ラヒリ、アレックス・チェイカ、プロム・ミーサワット、張連偉、市原弘大、中里光之介