口にしていた。 今年のコースセッティングはラフの深さは80mmと長さは抑え目なものの、芝が立っているためにボールがスポッと埋まり、困難な脱出を強いられる。手首に不安を抱える有村にとっては、まさに弱り目

、クラブが入っていかない。弾き返される。思うように打てないことがあった」 前半6番パー5はティショットを左のバンカーに入れ、4打目でバンカーから脱出。6打目でグリーンに乗せて2パットのトリプルボギーを

）と低迷の原因となっている。 「いろんな意味でものすごく悩みながらやっている。今落ち着いてゴルフができていない」。思い出深いコースで不振を脱出、上昇気流をつかみたい。（埼玉県鳩山町／玉木充）

参戦を予定している。 一方、日本の宮里藍の復調にも関心が集まる。前週、1つの棄権を挟んで4試合連続、今季6度目の予選落ちを喫した宮里が、果たして今大会をスランプ脱出の足がかりにできるのか？ その結果に注目したい。

（韓国）、そして、ミッシェル・ウィの4人。中でも、ウィは1イーグル、5バーディ、ノーボギーと見事な内容でラウンド。長い低迷から脱出するきっかけとなるか、目が離せない存在だ。なお、前年度覇者のシェリ・スタインハワーは、通算2オーバーで予選落ちを喫している。

、通算イーブンパーの36位タイに後退した。 フェードが右に戻らず左に抜けるスランプから脱出し、先週の今季初勝利に繋げた横峯。しかし、この日は「（ドライバーが）右に曲がることが多くて、セカンドもグリーンに

・ランガー（ドイツ）は、7番（パー5）で第2打がグリーン右サイドの溶岩（ネイティブエリア）に捕まり、脱出にペナルティを含め6打を要す大トラブル。そのホールを“10”としたが、5つのバーディを奪い

ポッドバンカーに入れ、脱出に2打を要した。同組のフィル・ミケルソンはパーで発進した。 池田勇太は午前8時14分にティオフ。パーで発進した。 谷原秀人が8時36分、宮里優作が8時47分で続々とスタートする

ホールでスコアを伸ばした。 16位から出た池田勇太は14番までに、4バーディ、3ボギー1ダブルボギーとし、通算1アンダーとして終盤の戦いに入った。 バンカーの脱出に2打を要した4番でダブルボギーとする

たたいた。折り返した後半3番（パー5）では、1Wでのティショットを左の林に曲げた後、脱出を図った2打目が木の枝に当たり、3打目は右の池へ。この日2つ目のダボとし、ズルズルとスコアを落とした。 8番（パー

たです。（トリプルボギーの14番はバンカーからの脱出に3打）ギリギリ狙ってあれだから、まあしょうがないですね。ライも良かったのでね」

スライスラインを読み切った15番（パー5）で3連続バーディを決めた。 通算5アンダーで最終18番を迎えたが、2打目をグリーン右のバンカーに突っ込んだ。脱出に2打を要し、ダブルボギーを喫した。ホールアウト後の

目がグリーン左手前の「ロードバンカー」（トミーズ・バンカー）につかまり、脱出に2打を要してボギーとした。 松山はテレビ朝日のインタビューで「残念です。ストレスがたまるパッティングがあった。17番で

に入り、11番をボギーとすると、ティショットをバンカーに入れた14番では、2打目をアゴに当て脱出できず、ダブルボギーをたたいた。 この日パー5の18番では、3打目をグリーンの傾斜を利用してピンそば1

を膝までたくし上げると、シャツも脱いで上半身を露わに。ボールは水しぶきとともに脱出したかに見えたが、グリーンには届かず結果的にダブルボギーとした。 最終9番（パー5）でもグリーン右サイドに広がる池付近

世界ゴルフ選手権「WGCブリヂストン招待」の3日目。トップから3組目で51位から出た松山英樹は、ノーバーディ、3ボギーの「73」（パー70）と3つ落としてホールアウト。通算12オーバーは下位から脱出

、14番と2つのバーディで巻き返しを見せたが、最終18番（パー5）ではグリーン手前のバンカーから1打で脱出できずに痛恨のボギーフィニッシュ。上位進出はならなかった。 ホールアウト時点での首位は6アンダー

打目でアンプレヤブルを宣言。3打目で林から脱出したが4打目をグリーン手前の池に入れ、6オン1パットのダブルボギーをたたいた。7番（パー3）もアプローチミスからボギー。8番で4mのバーディパットを決めてガッツポーズを作ったが、9番は第2打をバンカーに入れて再びボギーとした。

叩いて優勝争いから脱落してしまった。 3番はティショットをラフに入れ、2打目はグリーン手前のバンカーに捕まる。3打目は脱出するのが精一杯で、4オン3パット。「今日は凄く緊張してしまって・・・」と肩を

落ちついてきた。あとはパターですね」。初勝利をともにしたキャディとのタッグ復活で、スランプ脱出への糸口を見つけることができるか。（岐阜県瑞浪市／塚田達也）