畑岡奈紗と山下美夢有が3打差7位に浮上 日本勢10人が決勝へ
◇米国女子◇ロッテ選手権 2日目(2日)◇ホアカレイCC(ハワイ州)◇6530yd(パー72)
晴天に恵まれた2日目に入り、36位スタートの畑岡奈紗がアクセルを踏み込んだ。ボギーなしの7バーディ「65」をマークし、首位に3打差の通算9アンダー7位に浮上。昨年大会は8位、一昨年も4位とトップ10フィニッシュを続ける舞台で、ことしも首位争いに加わって週末へ向かう。
初日は、例年よりも軟らかいグリーンに対してピンを攻めきれない反省点が残った。この日は「セカンドでしっかりピンまで突っ込んでいくことを意識してやっていた」という切り替えが奏功。「風が吹く中でしっかり距離感を合わせられた」というショットと相まってバーディ量産につなげた。グリーン上も「ショートしたところがないくらい、しっかり打てていた」と好感触。「週末も伸ばし合いになると思うので、自分もついていけるように頑張りたい」と上位で迎える決勝ラウンドを見据えた。
10位スタートの山下美夢有も2度の3連続を含む8バーディ、3ボギーの「67」と伸ばし、畑岡と並ぶ9アンダー。8月「CPKC女子オープン」に続く米ツアー今季3勝目へ好位置をキープした。
15人がエントリーした日本勢は10人が65位タイまでの決勝ラウンド進出を決めた。ともに10位から出た岩井明愛は「69」で7アンダー14位、西郷真央は「70」で6アンダー22位。笹生優花、岩井千怜、竹田麗央が5アンダー33位。吉田優利が4アンダー45位。先週「アーカンソー選手権」で米ツアー初優勝を遂げた西村優菜、開幕前日に繰り上がり出場が決まった櫻井心那が3アンダー57位につける。
年間ポイントランキングで来季最上位の出場資格(80位以内)圏外にいる馬場咲希(122位)は3オーバー106位、渋野日向子(95位)は4オーバー110位で予選落ちした。49位から出た渋野は前半16番でトリプルボギーをたたくなど「77」と崩れた。
12アンダーの首位に、今季3勝で世界ランキング2位のジーノ・ティティクル(タイ)、未勝利のポリー・マック(ドイツ)が並ぶ。11アンダー3位にユン・イナ(韓国)とカロライナ・メルグラティ(イタリア)がつける。
<日本勢の成績>
7T/-9/畑岡奈紗、山下美夢有
14T/-7/岩井明愛
22T/-6/西郷真央
33T/-5/笹生優花、岩井千怜、竹田麗央
45T/-4/吉田優利
57T/-3/西村優菜、櫻井心那
(以下、予選落ち)
73T/-2/勝みなみ
91T/0/杉山もも
97T/+1/原英莉花
106T/+3/馬場咲希
110T/+4/渋野日向子